農村より愛をこめて

あぶく銭が入ったのでタックルを新調してみました。



今までの釣人生で一番高い買い物になりました。

番手はフージンz90H「LAST RESORT」なるモデルです。

正直なところスワットの92Mでも問題なく釣りはできてましたが、昨今流行しているデカペンシルやらジョイントベイトを安心して振り抜けない。

コントロールしにくい。アクションしにくい。

これらの問題を解消しようと思ってロッドを探しておったところ

ゼナックのPA-90

フージンz88MH

と今回購入した90Ｈが候補にあがったわけです。

本命は88MHだったのですが金の入ったタイミングでお店に現物があったのが90Hしかなく触った感じもどことなく欲しかった竿に近かったので購入しました。

何匹か魚をかけてみましたが、シーバス釣るのにこんなパワーいるの？と思いたくなるほどパワーがあります。

60センチ台の魚は竿を立てるだけで浮かせる事ができ、バットパワーに物をいわせて軽く抜き上げられます。

キャストフィールは最初は少し戸惑いましたが、10g以下のルアーでもしっかり曲げて投げることができて想像以上に快適です。

よく使うカゲロウ100はスワットより遥かに投げやすく飛距離も出せます。

重いルアーも投げやすくアマペンくらいならティップキャストできるくらい強いロッドです。

ビッグベイトやるならベイト買えば?とも周りの方から言われましたが、ウェーディング時に竿一本で何でも投げたい人間の自分からすると

これこそが自分の求めていたロッドです。